お話の、あるところ。

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竹の子書房用:黒実 操

聞き書き曲馬団

 ひとつ、お話をしましょうか。
 あなたの好きそうなお話を。
 目無し娘の思い出です。
 昔々の、わたしがまだ子供だった時分。
 生まれ育った村に、見世物が来たことがあるのです。相当鄙(ひな)びた村だったので、そういうものが訪れたのは、わたしが知るに初めてのことでした。
 どういう伝手(つて)だったのかは知りません。
 何しろ、女子供ばかりじゃなしに、大の男や年寄りまでが、おおはしゃぎしたものです。
 わたしも浮かれて、村中を踊りまわっておりました。
 そこで、何がきっかけだったか忘れましたが、妙な言葉を聞きつけたのです。
 めんないさん、という言葉でした。
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黒実 操

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