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『夢見る病気』豊原ね子

夢見る病気 みちしるべの〈6〉

〈ご挨拶……みちしるべ篇とはズギャアァッ!!〉
 こんぬつわ作者でつと挨拶するのが何度目か失念してしまったがこんぬつわ作者でズギャアアァ!
 みちしるべ篇とはみちしるべ(目次)を書き記す本編のおまけであるが肝心のみちしるべがついてないことが多いまあそんなところでズギャアアアアァ!
 作者が馬鹿話をしたり真面目な話をしたり片隅で特定の主要登場人物が虐待されていたり別に私の頭はイカれてなズギャアアアッ!!

〈近ズギャアッ!〉

 ツイッズギャアアアッ!(http://twitter.com/Toyo_ne)。

〈内容……途中から読み始められた方に。〉
 次回でなんと夢見る病気(本編)の連載が30回を迎えます。つきあってくださる管理人のクロミミさん、読者の方々、いつも有難うございます。
 web小説としてはかなりの長編であるため、途中から興味をもってくださった方も尻ごみをなさっているのではと思います。
 ので今回は、これまでの各章の簡単な内容紹介をします。

《序章 眠れる人は眠れ》

 地球周回軌道に打ち上げられた衛星群世界では、命果てるとき、人が一冊の本と化す現象が当たり前のこととして受けいれられていた。
 衛星群世界に暮らす『少年』は、死産となった双子の弟の本と共に誕生した。
 死産だった弟の本は決して人に表紙を開かぬが、そこには人の意識活動がいつから始まるか、命がいつから始まるものかが書かれているに違いない。
 その本は、機械知性と生命倫理をめぐって対立する衛星群世界にとっての、福音となるはずだったが――。


『よく考えてみろ、人間が死んで本になるなど有り得ないことじゃないか。俺は気付いたんだ。人は人だ。本じゃないのに本になるはずがない。こんな当たり前のことに誰も気がつかないんだ。腐ってやがる、君もだ!』


《間章・エヴェレット船団》

 研究者の堂島蘇比は、消えた少年と本を追い、所属不明の宇宙観光船に迷いこむ。そこで彼が見たものは、衛星群世界と繁栄している地球とが、共に並び立つ、ありえない光景だった。
 地球が滅亡していないなら、衛星群が打ち上げられることはなかった。
 衛星群があるということは、地球が滅亡したということ。
 地球と衛星群世界、どちらかの『実在』が否定されなければならない。
 どちらが『現実』か。どちらが『架空』か。
 おのれの実在の正しさを証明するため、蘇比は存在するはずのない地球へと旅立っていく。


『意識を持つ人間の作為が並行世界を生み出すならば、それにより発生した世界の人間は母体世界の人間と等しい権利と尊厳をもつものと認めるべきか。』


《一章 Deus ex Machina(第一枝 冬)》

 地球――そこは、出所不明の巨大な蟲に蹂躙され、人々が神霊の力と存在を当たり前のこととして受けいれている世界だった。
 宗教儀礼が施された〈儀礼銃〉を手に蟲と戦うパジェットたちは、ある日密室から消失した総合戦略戦術演算装置・マンティスの捜索を命じられる。マンティスの消失地点で彼らが見たものは、異世界へつながる穴と、その先に広がる荒涼たる廃墟だった。
 並行世界。並び立ついくつもの現実、そして自分。混乱する捜索者の一人にマンティスは、人間が種としての尊厳を持たぬ世界を見せつけて問うた。
「人類とは何者か?」


『お前と俺たちはそれほどまでに同じものなのか』
『分からない。何が私を私たらしめるのか、人間と機械、他の機械とマンティス、他のマンティスとマンティスである私を区別するものは何か、確たる要素は、いかなる多世界にも見出せなかった』


《第二章Reginita(第十二枝 春)》

 強固な結界で蟲たちの脅威から守られた王国、レギニータ。結界内部では、人間同士が様々な憎しみと退屈を募らせ暮らしていた。
 幼少期に王宮から追放された若き王子・ミナシキは、国王である母を弑するためにレジスタンスへと身をおとしていた。友と呼べる者のない孤独の中、彼に接触を図る一人の女性がいた。
 女性の名はハイダ……衛星群世界の住人。彼はミナシキに、地球は存在価値のない架空の世界と言い放ち、恐ろしい力を行使する。
 はからずもおのれ個人の戦いに加え、衛星群世界と地球=世界樹世界との戦いに身を置くこととなったミナシキ。
 振るう剣は、いつしか彼自身の心身を切り刻む。


『たとえ私たちが空想の産物にすぎなくても、読み取る人がいて、その心を動かすことが出来れば、あなたが現実と呼ぶ世界との間にそういう相互作用をもたらすことができれば、私たちは生きていると言えるわ。私たちは実在できる』


《断章・オルガレータへようこそ》

 戦いのさなか深手を負った儀礼銃士の識(しき)は、見知らぬ〈動く町〉にて意識を取り戻す。
 赤い空、腐るタンポポ、姿を見せない銃撃者。
 時間を知れば場所が、場所を知れば時間が不確定となる世界で、おなじ儀礼銃士のルキーノとともに元の世界へ帰る手立てを探すが……。


『そうだ。お前は帰れない。俺と傷つけあった記憶だけが、お前と世界樹世界との絆となるだろう』



〈第三章いまのところの登場人物まとめ(一行)〉

○ミナシキ(24)
 言葉が通じなくても「昼寝」と「散歩」はしっかり覚えている。

○パジェット(37)
 オッサン。

○R.R.E.(ルルエ)(25)
 二十五歳Girl。

○ミンタカ(37)
 さすらいの収束点。

○行谷すずな(21)
 おいしそう!

○工藤朱鷺子(25)
 今日も元気。

○水城淑恵(22)
 朱鷺子大好き。

○メルヴィ(24)
 馬鹿兄妹・兄。

○リネット(20)
 馬鹿兄妹・妹。

○小幡力哉(リキヤ・リプル)(35)
 THE・営業マン。

○名倉識(21)
 猫に猫という名前をつけたハイセンスなニーチャン。

○ポーにゃー(1)
 猫。

〈国王サマ死屍累々 第一回〉

(このコーナーは、第二章の主人公ミナシキをひたすらいじめて晒しものにし、抉られるような胸の痛みを楽しむ悪趣味な新コーナーである。)

(*´3`)「おはよー。あれ、朝早くからお台所で何をしてるんだお(*´3`)`;:゙;`;・」
ミナシキ「やっと起きたか。……まあ、なんだ……俺もいつまでも居候ではいられないからな」
(*´3`)「朝ごはんを作ってくれたのかお(*´3`)`;:゙;`;・! 殊勝な心がけだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
(ドシャーン! ガラガラガラ!)
ミナシキ「なっ……! おまえ、どうして……」
(*´3`)「こんな不潔なもの口に入れたくないんだお(*´3`)`;:゙;`;・! み~にゃたんが作ったご飯なんてどんな病原菌が入っているか知れたもんじゃないお(*´3`)`;:゙;`;・! 怖くて食べられないお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「……!」
ミ「そ……それは、たしかに俺も配慮が足らなかったかもしれない。にしてもコレはあんまりじゃないか! 第一食べ物を粗末にして――」
(*´3`)「うるさいんだお(*´3`)`;:゙;`;・! それは勝手に冷蔵庫をあさったお前が悪いんだお(*´3`)`;:゙;`;・! そんなに食べ物を粗末にしちゃいけないんなら、お前が床に這いつくばって全部すすればいいんだお(*´3`)`;:゙;`;・! えーい(*´3`)`;:゙;`;・!」
 (ゴツッ)
ミ「うぐ……っ! な、何をする!」
(*´3`)「なにって額に角皿を投げつけたんだお(*´3`)`;:゙;`;・! こんなことも解説されなきゃ分からないなんてとんだド低脳だお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「いい加減にしろ! 俺が気に障ることをしたからといって、限度があるだろう!」
(*´3`)「お前に言えた筋合いかお(*´3`)`;:゙;`;・! お前は目障りだったら実の妹さえ縛り上げる最低鬼畜人間なんだお(*´3`)`;:゙;`;・! そんなお前が説教たれるなんて笑止千万だお(*´3`)`;:゙;`;・w。ほらほら、興奮するとまた喀血が起こるんだおww(*´3`)`;:゙;`;・」
ミ「くっ……」
(*´3`)「知ってるんだお(*´3`)`;:゙;`;・。お前は邪魔になったら仲間を斬殺することすら厭わない冷血漢なんだお(*´3`)`;:゙;`;・! そんなんだからインカーネイトに追い出されたんだお(*´3`)`;:゙;`;・! お前には他人に愛されたり許されたりする資格なんてないんだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「だまれっ!」
(*´3`)「そんな口をきいてもいいのかお(*´3`)`;:゙;`;・! もはや儀礼銃もReRouEも使えないお前なんか私の敵じゃないんだお(*´3`)`;:゙;`;・! 私にはわかるお(*´3`)`;:゙;`;・。キセリタは自分から姿を消したんだお(*´3`)`;:゙;`;・。お前のことが嫌いでもう付き合いきれんから遠くに行っちゃったんだお(*´3`)`;:゙;`;・! お前に探されてるなんてのは、キセリタにとっては反吐が出るほど厭なことなんだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「それは……! ……そ、……そんな、ことは……」
(*´3`)「ざまあないんだおwww(*´3`)`;:゙;`;・! 否定しきれないんだお(*´3`)`;:゙;`;・! お前は愛しているはずのキセリタさえ信用できないんだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「ち、違うっ!」
(*´3`)「だったら今の間はなんだお(*´3`)`;:゙;`;・。大体お前は自分で自分が嫌いなんだお(*´3`)`;:゙;`;・! そのくせ他人からは受け容れられたいだなんてムシがいいにも程があるお(*´3`)`;:゙;`;・」
ミ「うっ……」
(*´3`)「だれ一人としてお前のことなんか好きじゃないんだお(*´3`)`;:゙;`;・! お前は人と愛し合う能力が欠如した欠陥人間なんだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「違う……ちがうっ、俺はただ……」
(*´3`)「なんにも違わないんだお(*´3`)`;:゙;`;・! みんなお前のことを死ねばいいと思ってるんだお(*´3`)`;:゙;`;・! お前なんかレギニータの人民全員から一発ずつ殴られたり足蹴にされて原型とどめない肉塊になって滅べばいいんだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「やめろ!! 頼む、もうやめてくれ……!」
(*´3`)「分かったお(*´3`)`;:゙;`;・! これで終わりにするお(*´3`)`;:゙;`;・!」
 (バシャ!!)
ミ「! 目が……」
(*´3`)「目が痛いのは当たりまえだお(*´3`)`;:゙;`;・! 今浴びせたのは灯油だお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「……!! よせ! やめろ!!」
(*´3`)「顔面を焼いてやるお(*´3`)`;:゙;`;・! こうでもしないとお前は女に色目使ってたぶらかそうとするんだお(*´3`)`;:゙;`;・!」
ミ「そんなことは断じてしない! ……! マッチを捨てろ、やめるんだ!」

 ~三分後~

(血の海と化した台所にて)
ミ「どうしてこうなったんだ……。やっと……言葉の通じる人に会えたと思ったのに…………」
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No title

(*´3`)`;:゙;`;・!← の、ウザさは異常wwwww
あと、本気で憎みかけたから、自重してwwwwww
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