お話の、あるところ。

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竹の子書房用 とよね

竹の子書房用【絵が先 百合の雪】参加作品 百合の雪〈2〉   著者:とよね

二章 幻覚眠り姫(――1/2)

 ―1―

 老人に別れを告げてから四度日が昇り、沈んだ。いかに階段をくだろうと一階に着く気配はなく、街の方角に歩けど、その灯は一向近付いてこなかった。
 必要な水や食料は行く先々にあった。その仕組みは分からないが、老人の庇護下から脱け出さない限り、生存する上で困ることはないらしい。ユウリはそれが面白くない。
 窓が破れていた。風が廊下で曲がる。暗さに満ちた廊下から、窓の外に身を乗り出した。
 建物は大きな円を描いていた。その円の内側に顔を出したかたちとなった。
 この場所が屋敷のどのあたりに位置するのかは全く分からない。円筒の底は知れず、目がつぶれるほどの暗闇に満ちていた。頭上には雪雲の明るさが円く広がっていた。
 その雲を泳ぐように、黒い点が宙を舞っている。と、点が鋭いキリのように急降下してきた。
 ユウリは窓から飛びのいた。
 点は魚だった。ユウリの目の前で魚たちが廊下を旋回すると、光をまとうような肌のカミツレが、魚に守られて現れた。今日のカミツレは笑っていなかった。どちらから口を開くでもなく、二人は見つめあった。
 ユウリは向きを変え、今来た廊下を戻り始めた。
「待って」
 カミツレが言う。
「ただ移動を続けていてもここから出られない。あなたはこの屋敷の広さを、距離でしか考えていない」
 足早で歩く横に、カミツレの気配が並んだ。足を動かさずに滑っているような、不自然な移動の仕方だった。
「あなたは人間としての自分にこだわりすぎている。大切なのは三次元空間的な広がりじゃない」
「分からないな」
 とユウリ。
「おれには三次元空間を徒歩で移動する以外、ここを出る手はない。お前の言うことはわからない」
「余剰次元界とこの世界は距離で隔てられているんじゃない。この屋敷と街との関係もおなじよ」
「この屋敷はこの世のものだ」ユウリは声を荒らげた。「おれは人間だ」
「人間なら、では、あなたはどうやってイメージで余剰次元人を殺しているというの?」
 カミツレを振り切ろうと足を早めた。しかしカミツレはぴたりと横について離れない。
 そして、「屋敷を殺せばいいのよ」と、声を潜めて言った。
 風が窓を殴った。身の内で心臓が竦み、ユウリは立ち止まった。闇に浮く白い女と向き合うと、彼女は続けて言った。
「大切なのはイメージよ。それだけ。外の世界にあなたの存在を望む人がいればなお良い。だけどあなたは外を知らない。本当に屋敷の外が存在するという自信を持たない。だからあなたは出られない」
「おれが外への明確なイメージを持たない限り、屋敷がどこまでも延びるとでも? 馬鹿なことを。あり得ない」
「話が分からないなら、残念です」
 魚たちが廊下を舞い、遠ざかっていった。
「諦めたら私のところに来るがいい。あなたに道は無い」
 その魚が見えなくなると、カミツレの姿も消えた。元通りの闇の重さに目がくらんだ。
 ユウリは近くの部屋に入った。女の部屋だった。闇に目を凝らして燭台に灯をともすと、鏡台に顔が映った。自分の顔ながら、下からの灯に照らされているせいで、妙に恐ろしい。
 一度もまともに日を浴びたことのない、粉をはたいたような白い肌。黒いはずの髪も、蝋燭の明かりのせいか茶色がかって見える。それに、虚ろなくせに鋭い目。
 外の世界にあなたの存在を望むものがいればいい。
 カミツレは言ったがそのような他人を、まして膨大な他人が寄り集まった街の暮らしをイメージするのは難しいことだった。ユウリは街を映像記録でしか知らないのだ。
 鏡の中に街を想像してみた。映像の中だけにある街。二百万人の人がいるという、しかし誰もユウリを知る人がない街。
 過密する人口を収めた巨大な居住塔を想った。それは太い円筒形をしており、無数の通路によって他の居住塔と繋がっている。屋敷のミニチュア版のようだ。
 少し離れたところには、発電所や食料生産工場など。
 そこから集合住宅群をふり向けば、頭抜けて高いシラユリ機構がそびえている。
 突如、そのとおりの光景が鏡の中に現れた。
 ユウリは驚きまばたきを繰り返したが、鏡の中の街は消えなかった。雪降る昼の光を放っている。
 思わず鏡に触れたとき、白い光が目をやいた。

 ―2―

「トランプの夢を見ますか」
 カウンセラーが訊いた。
「はい」
 とマツリカは答えた。
 カウンセラーは透明なので見えない。見えないが、この細長い、緑の壁紙の部屋のどこかに居る。カウンセラーは幽霊なのだ。……そう考えているほうが救われる。実際には人でも霊でもなく、治安部門のカウンセリング・ソフトなのだが。
 カウンセリングルームは狭い。卵形の銀色の椅子に抱かれ、マツリカは座っていた。ヘッドギアから声が続けて聞こえた。
「それはどのような夢ですか? もう一度、聞かせていただけますか?」
 カウンセラーは優しい女性の声をしているが、逆らうことは許されない。
「私はその夢の中で、トランプのお城を組み立てています。ですが何故かトランプが余ってしまうのです」
「以前あなたは、トランプのすべての枚数を使わないと、お城はできないと言いましたね」
 マツリカは沈黙した。
「あなたは現実では、うまくお城を作れますか?」
「はい」
「では何故、夢では作れないのでしょう。その理由に心当たりがあるのではないですか?」
「いいえ。わかりません」
「コニシさん、あなたは賢い女性です」
 カウンセラーはあやすように言った。
「あなたは難しい問いを投げかけられても、決してはじめから分からないとは答えない人です。まず、考える。考えずに答えを放棄するのは恥ずかしいことだと思っています。だからあなたが『分からない』と答えるときは、本当は分かっているときです。あなたの経験知識データベースにはそう記録されています」
「本当に分からないんです」
 マツリカは掌に汗をかきはじめた。
「コニシさん。シラユリ機構に嘘をついてはいけませんよ。力を抜いて、深呼吸を三回繰り返してください。落ち着きましたか?」
 心拍は高く、駆け巡る血が体温を上昇させていた。それとは裏腹に細い体は今にも震え出しそうだった。マツリカは力を抜くことも深呼吸もせず、指示を拒んだ。
「……それでは気分を変えて、このカウンセリングを受ける意味を思い出してみましょう。あなたは何故、二歳の時からここに通っているのですか?」
 次の沈黙は長かった。
 自分にこの機械を黙らせる力は無いと、マツリカは観念した。質問に答えるまでは、機械は決して自分を解放しないだろう。カウンセラーは焦れも急かしもせず、マツリカの答えを待っていた。
「十七年前、私が事故現場の近くにいたからです」
「そうですね。とても不幸な事故でした。お母さんがデパートで買い物をしている間、あなたは託児スペースに預けられていた」
 しかし、母は同じデパートで買い物などしていなかった。よその男に会っていたのだ……事故の現場で。
「あの時死んでいればよかった」
「辛い思いをしているのは貴女だけではありません。あの日現場付近にいたために余剰次元界の見えざる力の影響を浴びた人は、大勢居るのですよ。このカウンセリングは、その時あなたの中に余剰次元界のものの性質が紛れてしまわなかったかを調べる為必要なことです」
 例えばその人が、この世界の存続に対する否定的な考えを刷りこまれていないか。この世界の時系列に沿わない記憶を持っていないか。
「わかっています」
 しかしすぐに、不機嫌に答えたことを失敗だと思った。
「……コニシさん。あなたは今、ご自身の境遇を不遇だと思っていますね。まるで拷問だと。この世界の安寧のために、自分が全ての経験や心情を吐露しなければならないことを、馬鹿げていると思っています」
「『わたしは不穏分子です』!」
 うんざりして叫び、カウンセラーの言葉を遮った。
「『私は余剰次元界の強い影響下に置かれた不穏分子です。なのでシラユリ機構に心身を委ねることで治安維持に協力しなければなりません。そしてシラユリの治安維持に協力できることを名誉と思わなければなりません』これでいいんでしょう」
「よろしい。大変結構です。あなたはご自分にとって不名誉なこと、不愉快なことを認めてシラユリに忠誠を誓いました。尊いことですよ」
 褒め称えたカウンセラーは、「さて」と一呼吸おいた。――人間の感覚での、一呼吸ぶんの時間。
「では、話していただけますか。なぜあなたは夢の中で、違った枚数でトランプのお城を作ることができるのですか?」
「トランプの大きさが不揃いだからです」
 すっかり無気力になって、椅子に体重を預けてマツリカは答えた。
「トランプが大きくなったり小さくなったりして、余った分を補っているからです」
「それは不思議なことですね」
「夢なのだから、そうでもないでしょう」
 それから、「今日はもう疲れました」と付け加えた。
「そろそろお時間ですね。それでは、お話の続きは二週間後に」
 ヘッドギアの外れる音がして、マツリカはやっと解放された。椅子を降り、狭いカウンセリングルームを出た。

 ―3―

 雪は小降りになっていた。長いスロープの先で、居住塔群が雲に触れ合っている。マツリカはスロープをおりる。

 百合を見つけた。居住塔群へ続く商店街の、小さな花屋の店先で、白い花弁に薄く雪を積もらせていた。それを一輪買い求めシラユリに背を向ける。居住塔へ急いだ。雪が降りだす前に。

 冬に咲く多くの花を遺し、先人たちは消えた。その中でもとりわけ百合の花を、マツリカの兄は好んでいた。
 兄は花をめでるような男ではない。
 それでもマツリカは、兄にとって百合が特別な花であることを信じている。彼が働き始めたとき、マツリカが祝いに贈った花が百合だから。その時彼が滅多に見せぬ笑顔で喜んだから。
「兄さん」
 エレベータを降りて、小さな戸口に立つ。筒型の居住塔の内側では、上から下まで同じ戸口がぐるりと向かい合っていた。縦横にエスカレーターが行き交い、天井は透き通るドームになっている。その鉄骨にツタ植物がまきつき、小さな葉がこちらを見下ろしていた。雪と雲のせいで、降り注ぐ光は均一な白。
 戸がスライドした。そこに十も歳の離れた兄、セイジが立っていた。
 刑事である彼は体つきが大きく、精悍な顔つきをしている。目があった瞬間に心拍がとび、目の前が冴えた。
「どうした」
 セイジは問い、すぐに、きまり悪そうに目を伏せた。
「カウンセリングが終わったの。迷惑だったかしら」
「いいや……」
「上がってもいい?」
 セイジはやっと、玄関口から体をどかした。
「ああ。入れ」
 内部は子のない若い夫婦には少し広い、ロフトつきの二階。セイジはマツリカをキッチンにあげ、小さなケトルに水を入れた。
 百合を、花咲き誇るテーブルの花瓶にまぎれさせた。
「アザミさんはいないのね」
「昼食会に行った」
「そう。ああ、兄さん、私がやる」
 数種類の紅茶の缶を前に顔をしかめていたセイジは、そのままマツリカをふり向いた。
「いい。座ってろ」
 ありがとう、と言って座るのが、二人にとって一番いいと分かっていた。しかしキッチンで惑う広い背中を見つめてマツリカが選んだ行動は、銀のラックから好みの紅茶の缶をとることだった。
「昔、兄さんは、家にきた私の先生にミルクティーを出したでしょう。覚えてる。兄さんは麦茶にミルクをいれてたのよ」
「あのとき紅茶の缶に名前が書いてあったら、俺だってそんなことはしなかった」
 と、セイジ。
「そうかしら。兄さんってば、本当に間が抜けているもの。普通は色や匂いでわかりそうなものよ。あの時だって私がやろうとしたの。でも兄さんに遠慮したら、ああいうことになったのよ」
「勘弁してくれ。口うるさいのは妻だけで充分だ。座れ。疲れてるんだろう」
「ええ、疲れてる。本当に。カウンセリングなんてうんざりだって毎回思うもの。この二週間にあったことを、嫌なことでも忘れたことでも全部話せですって。何を思ったか? 何が強く記憶に残っているか? 体じゅうの精神力を、足の指の先までごっそり搾り取られた気分だわ」
 セイジは黙っている。
「もう嫌よ。くだらない。まして夢の話なんて本当にくだらない」
 沸いた湯をポットに注ぎながら、セイジが問い返す。
「夢?」
「おかしな夢について聞かれるの。何がいけないというの。夢なんておかしなものじゃない」
 二人は無言で、まったく無言で、同じ紅茶を味わった。風が窓を叩いている。
 この光景を見たことがある、とマツリカは思った。
 黒い雪雲におおわれた空を、泣きながら冬の紅茶を飲みつつ見つめていた。
「俺は、夢をあんまり見ないんだ」
 不意にセイジが言った。彼なりにマツリカと会話をしようとしているらしかった。
「夢は、記憶や感情を整理するために見るそうよ」
「アザミも同じことを言った」
 それから長く沈黙した。他者と会話を楽しむなど難しすぎる、というように。
 いいのよ。それでもいいじゃない。
 言葉を紅茶で流しこむ。何を言っても彼を傷つけてしまう気がした。
「……俺にだって感情はある」
「わかってる。ええ、兄さん。分かってる。ごちそうさま」
「まずくはなかったか」
「おいしかった」
 マツリカは席を立つ。
 長くともにいれば気まずくなる。しかし会わずにはいられない。
「帰るのか?」
「ううん、まだ寄るところがある」
「あそこか。あの……例のグループか」
 マツリカが「そうよ」という前に、自ら言葉を打ち消した。
「いや、何でもない。責めるつもりはなかった。無害な集まりだということは分かってる」
「ごめんなさい」
「いいや」
「アザミさんはよく思っていないよね」
「いいんだ」
 セイジは玄関までマツリカを見送った。
「お前は何も悪くない」
 挨拶もそこそこに兄妹は別れた。
 エレベータの窓の外は一面の雪と雪雲。
 窓に額をつけ涙をこぼす。
 ……兄さん、愛してる。

 居住塔群の影を浴び、地上ではビルの群れがひしめきあっている。そのなかでも一際低い、吹けば飛ぶような五階建てがマツリカの目指すところだった。咲き誇る花々と夜空の天体の模様が浮かびあがるガラスのドアの上で、電飾が明るさを放つ。
『テラ・スピリチュアへようこそ』
 ドアを押し開けると、お香の匂いが熱気と共に顔にあたった。いつしか体が強張っていたことに気付いた。肩から力が抜け、目と口許がゆるむ。ドアの内側に滑りこみ、手袋をぬいだ。
 テラ・スピリチュアの一階は店舗になっている。
 水晶のペンデュラム。タロットカード。絵本で見たような、魔女の衣装やおもちゃの箒。この土地が国だった頃の文化である、まじないの札など。店内に並ぶのは、そうした物たちだ。
 テラ・スピリチュアはオカルト趣味をもつ市民たちの愛好会だ。オカルトを純粋に信じている人も、そうでない人もいる。三、四人の客がうろつく店内を横切り、奥の階段を上る。
 板張りの廊下の向こうから、同い年のメンバーが歩いてきた。
「マツリカじゃん。久しぶり」
 片手を挙げた少女に、マツリカは微笑み返した。
「久しぶり、エニシダ。さっきカウンセリングが終わったの」
「奥?」
「うん」
 廊下の奥の、『儀式の小部屋』に目をやった。エニシダはそこから出てきたらしかった。
「いま使ってたところなの。暖房切ったばっかだから、まだ暖かいはずだよ」
「ありがとう」
 エニシダとすれ違い、儀式の小部屋の戸を開けた。たしかに、中の空気は暖かかった。
 チープなシャンデリアの下で、濃紺のテーブルクロスの照り返しがマツリカを出迎えた。蝋燭台にふれると熱い。使いかけの蝋燭をさし、灯をともす。戸棚から文字盤をもってきて、テーブルに置く。文字盤の上にコインを置き、椅子にかけた。
 正面には大きな姿見がある。鏡の中の自分をみつめた。鏡の中の自分が、コインに指を置いた。
 マツリカは目を閉じ、闇を見た。
 トランプのイメージが闇に浮かんだ。組みあげられたトランプの城。テーブルの上の古城。まわりには、余ったトランプが散らばっている。
 足りない枚数でも城ができているのは、トランプが大きさを変えてバランスを保っているから。
「……兄さん」
 何をしているのだろう。マツリカは思った。
 私はこんな所で、何をしているの。
 果たして文字盤で死者と会話が出来ると自分は信じているのか、マツリカは考えた。何度やっても無駄だった試みが、今日は実を結ぶと思っているのか。
 神秘や不思議を許容する考えかたは好きだ。かつて世界を満たしていた、活力に満ちた文化と世界観も。
 好きだし、憧れる。だが信じているかと訊かれたら、それは違うのではないか。
 それに、来年成人する自分がいつまでもこんな遊びにのめりこんでいるから、兄は心配している。
 やめようかとマツリカは考えた。テラ・スピリチュアのみんなは、寂しがりこそすれ引き止めはしないだろう。決断したことを示せば、それを受け入れあたたかく送り出してくれるはずだ。
 このように考える機会が、最近増えてきた。それでも一つのためらいが、マツリカを踏みとどまらせる。
 そもそも兄が、幽霊を見たから自分はここにいるのだ。
 兄は母を見たと言った。すでにマツリカの記憶にない、死んだ母の姿を。
 あの生真面目な兄が、生涯ただ一度、幽霊を見たと言ったのだ。
「誰かいますか?」
 指先に力がかかるのを感じた。
 なにごとかと目を開けると、コインが文字盤の上を動いているところだった。マツリカの指を乗せて。
〈はい〉
 コインはその文字の上で止まった。
 息遣いを感じた。
 鏡の前に誰かがいる。
 僅かに目を上げると、黒い服が見えた。丸い金のボタン。体の脇にたれる白い手。
 思いきって顔を上げた。
 目の錯覚ではなかった。少年がいた。
 霊などではない。生身の体を持っている。椅子を引き、マツリカは立った。
 少年はゆっくり部屋を見回した。そして自分の体を見、そののちマツリカと向き合った。
「……ここはどこだ?」
 少年が言った。
Comment

No title

おお……。まだ物語は中盤へ向かう所なのかな?
楽しみです。
とよねちゃんの文章はすっきり読めるけど、
世界観がしっかりしていて迷子にならないね。
勉強になります。
続きが楽しみです(๑゚ヮ゚๑)ノ

No title

読ませていただきました。恐ろしい物と、透明な美しさが混ざったような不思議で綺麗な世界ですね!
主人公たちの名前の響きも素敵^^
これから二人の出会いがどうなって行くのか楽しみです。

No title

ありがとうございます!

文章は、世界を描くのにもっとも重要なもの……
というより、文章そのものが小説の影の主人公だというように、私は考えています。
難しいのは会話文ですね。
『百合の雪』でいうと、「~だわ」とか「なのよ」という実際にはあまり聞かない喋り方とか、地の文とあんまり変わらなくて感情が伝わってこない台詞の書き方とかで、表現したい世界を壊さない工夫をしています。

それが成功しているかどうかは読者の方の評にお任せするとして^^;

目黒先生へ

コメントをくださりありがとうございます!

登場人物の名前はみんな植物からとっています。
ユウリは百合ですね。
誉めていただけて、嬉しいです^^
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